“安住紳一郎:前に聞いたみうらさんの話ですごく好きなのは、「世の中で怖いものはなにか?」と聞いたら、だいたいの人は広域指定暴力団の人たちの集まりとだと思うらしいんですけど、実はそういうものを超えた怖さがあって、世の中「わけの分からない人」が一番こわい、って(笑) みうらじゅん:そうですね。前の事務所の隣の人が実はこわい人たちで、そこの扉は出入りが激しいのでいつも開いてるんですよ。 うちの事務所も隣合わせだったんですけど、編集者とかがよく来るからそのときは開けてあったんですね。 で、たまたまそこの怖いところのトップの人とエレベーターで一緒になって、その方に「お前のところ、何してんだ?」って聞かれて、「いや…、何してるっていうか…」って言ったら、「うちの若いもんが、お前のところを怖がってる」と。 安住:(笑) みうらじゅん:「隣なにしてんだ?」ってなってて。 下駄箱がすぐに見えてて、そこに仏像とか変な人形とかぐちゃぐちゃに置いてあって「これは相当深い、こわいヤツじゃないか?」って思っていたみたいで(笑) 「怖いヤツ」の上に「気持ち悪い」っていうのがあって、そういう人も怖がってたっていうのちょっとおもしろかったですね。(笑)”
— みうらじゅんが実体験で語ります:「世の中でもっとも怖いものはなに?」 | ラジおこし (via kogumarecord)
